忍者ブログ
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
HN:
ぺり
性別:
女性
職業:
ふつーにOL
趣味:
読書とくにマンガ大好き
自己紹介:
長崎人。ものぐさ。なまけもの。

妄想癖あり。
クリックしてエサをあげてね♪
クリックして演奏しよう♪
最新記事
最新CM
[03/10 あき]
[02/20 ペリ]
[02/19 ぺり]
[02/17 夢見]
[02/15 CALCIO]
最新TB
おきゃくさま
ブログ内検索
最古記事
バーコード
おしらせ
愛知県結婚式場
ウェディングプランニング 結婚式場 レストランウェディング
ウェディング 
相互リンク集 無料 被リンク ホームページ SEO アクセスアップ 一括 自動
Rブライダル 結婚式場
結婚式ができるウェディング教会を紹介
レストランウエディングを愛知県名古屋市で。
結婚式場を熟知したプランナーと下見。
披露宴が数十万円安く
お二人に合った結婚式場をピックアップ
結婚式やレストランウェディング、料亭が割安に。
ウェディングをプロデュース
ブライダル インフォ
ブライダル.ネット
臨場体験できる 料亭・神社・レストランウェディング・本物の教会
レストラン、ホテル、料亭、神社などを紹介し、安く。
名古屋、愛知県の80%の結婚式場を紹介。
教会、神社、ホテル等の殆どの資料があります。
レストランウエディングを愛知県名古屋市で紹介。
『R』から結婚式場を頼むとトータル費用が安くなる。
レストラン・料亭は名古屋結婚式場から申込むと早く見つかる
ウェディング会場となる名古屋の教会・愛知県の神社ご紹介。
愛知県名古屋の結婚式場選びからドレス選び。
海外のウェディングもご紹介。
名古屋の料亭の80%をご紹介。
名古屋の80%のウェディングレストランをご紹介。
名古屋の95%のホテルで結婚式のご案内。
愛知、名古屋を中心にホテル、レストランを紹介します。
名古屋の教会を中心に、ほとんどの愛知県の教会をご紹介。
結婚式場を探すなら、愛知県、名古屋で、教会、ホテル等を紹介
雑誌に載っていない愛知県名古屋市の結婚式場を紹介。
結婚式場を探すなら、愛知県、名古屋で、教会、ホテル等を紹介
愛知、三重のウエディングできるレストランなど紹介。
名古屋市を中心に結婚式場の紹介をします。
結婚式場紹介
教会、神社、レストランウェディング
愛知、岐阜のウェディングレストランの紹介
結婚式場 レストランウェディング
結婚式場を探すなら、愛知県、名古屋で、教会、ホテル等を紹介
クリックで報酬!お得な情報も満載!!
パパとわんこと家族
キャッシング用語辞典
【ついてるねR】でしっかり稼ぐ!サラリーマンの副業日記
ハーバライフ - 製品のみの販売 【ハーバライフ公認サイト】
<薔薇色百貨店>ブランド館
50オヤジのRock日記
水.com メジャーミネラルウォーター格安通販
なるほどブログ
ブログは日記
歳を忘れた人
次世代ビジネスで稼ぐ貧乏大学生の日記
赤帽ミチハタ軽運送
【脱っ!!素人童貞計画!!】
夢限堂
アフィリエイト・ファン
腕時計 ブランド ナビ!!
日々のこと、すきなモノのこと、マンガや本のこと、 そんなの書いてます
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「とっぴんぱらりのぷう」 田中芳樹のブックガイド 光文社

秋田県の方言で、昔話のラストの決まり文句が「とっぴんぱらりのぷう」なんだそうです。
理論社の「ミステリーYA!」のウェブサイトに連載されたインタビューに加筆を付け加えた、おもに古典を紹介したブックガイドです。

好きなんです。田中芳樹さん♪

思えば高校生のときからのお付き合いです
当時からの友人が、「おもしろから読んでみて」と「銀河英雄伝説」を貸してくれました。それが出会いです。
「アルスラーン戦記」「創竜伝」「マヴァール年代記」「タイタニア」「レッドホットドラグーン(あえてこっちの読み方)」などなど言い出したらキリがないから止めよう
授業中に「銀英伝8」こっそり読んでて、ヤンが死んでしまって号泣した話なんて・・・(爆)

読みつくしましたね
ここまで一人の作家に絞って全作読もうとするのはこの方と新井素子さんだけです
(ちなみに新井素子さんの作品は、刊行されたものはすべて持ってます)

田中芳樹さんについて書くのはとても難しいんです
田中作品について書くのもむずかしい
ひとつの作品をとっても、作中の誰にフォーカスをあてて書くのかを決めるのが難しい
魅力あるキャラクターが目白押しで、選べないんですもの(苦笑)

田中作品について読むたびに思うのは、彼はどんな人なんだろうということ
話をしてみたい
と、いつも思うんです(迷惑でしょうけど)

あんな物語を書く人はいったいどんな人なのか

その一端がこの「とっぴんぱらりのぷう」で垣間見ることができます

彼がどんな本を読んできたのか

「私がコドモのころから読みふけっていた本について、好き勝手オシャベリするだけです」と本の冒頭で書かれていますが、その幅といったらハンパない!!

東西の枠を飛び越え、ありとあらゆる古典を制覇してらっしゃる
ついていけないジャンルもあり、そこがまたくやしい
紹介された古典の一部を抜粋すると・・・

「モンテ・クリスト伯」
「鉄仮面」
「三銃士」
「ソロモン王の洞窟」
「ガリバー旅行記」
「ゼンダ城の虜」
「西遊記」
「水滸伝」
「三国志演義」
・・・まだまだあります
いま書いただけでも半分は読んだことありません

ジュール・ベルヌ、コナン・ドイル、H・G・ウェルズ、エドガー・アラン・ポーぐらいならまだついていけるんですが、デュマとかユーゴーとか、なんか聞いただけで遠い存在でした。

そんな遠く感じる古典の数々が、田中さんに語られるととんでもなく面白そうに感じてきます

たとえば「鉄仮面」ですが、ボアゴペという方が書いた本でルイ14世の傍若無人さに反抗した青年貴族が、裏切りにあって、鉄仮面をつけさせられ幽閉されるというお話
本作はそこまで評価されてないんですけれど、これを日本語訳したのが黒岩涙香、それを現代語約したのがなんと江戸川乱歩!
それを聞いただけでええ!と思うのにおまけがあって、黒岩さんは途中まで忠実に訳すんです。それなのに原作のあまりのつまらなさに腹をたて、「ええい俺ならこうしてやる!」ってどんどん変えていっちゃったそう(笑)
それをまた乱歩独特な感じで現代語訳しちゃったもんだから、おもしろくないはずはないっすよね

大人になった田中さんは、その全訳を読むんですが、あまりのつまらなさに驚いたそうです(苦笑)

そんな面白話がたんまりのこのブックガイド
読んだらその日から、読みたい本が一気に増えますからご注意!!!!
PR
ヘコんでいたせいもあり、忙しかったせいもあり、なかなかパソコンに向かう気力がわきませんでしたが、今日偶然にとてもいい本に出会いました~~

今日買った本
「犬神」 外薗昌也

それはどこで生まれて、なぜ人間のもとへきたのだろうか

耳に23の刻印をもつ日本狼
彼は体内に特殊な遺伝子を持ち、人語を理解する
そして、どこからか、大きなところから頭にひびく、「人間を見よ」という声に導かれ、町に降りた

そこで出会う少年、史樹
狼の存在に最初は怯え驚き、残虐な事件に巻き込まれてしまいながらも、狼を「23」と呼び、文字を教え知識を養わせ、かけがえのない友達として絆を深めていく
そんな史樹に23も愛情を寄せ、絶対的な信頼関係が生まれていく

そんな中23の存在を「犬神」と呼び、彼がもつ遺伝子の特殊性を利用しようとする者たちとの欲望との攻防や、「ゼロ」と呼ばれる23の仲間が持つ人間への強烈な憎しみに触れ、23は人間とはなんなのか困惑し、疑問が澱のようにたまっていく

そして、その気持ちに呼応するかのごとく、第三の犬神が出現し、大量殺戮を繰り返しながら23のもとへ迫り来る

23の心の中が、人間への絶望でいっぱいになったら・・・

現在三巻まで読みました
ほんっとにおもしろい本に出会ったものです
今まで知らなかったのが悔やまれます
1996年が初出なのになあ
知らずに通り過ぎちゃったんでしょうね
新装版 講談社漫画文庫 一冊762円也 

よかったもうそろそろ新装版ラスト六巻発売されるみたい♪
あと三冊
気合入れて読みますっ
今日買った本

「龍鳳4」 河惣益巳
「喰霊6,7,8、」 瀬川はじめ
「エンジェルハート28」 北条司
「3月のライオン2」 羽海野チカ
「ICHI 1」 篠原花那

改めて見直すと節操ないセレクトだなあ^^;

何系がすきなのか全く読めないでしょう

ストレスがたまると無性に本が読みたくなります

そして疲れてるわりに夜更かしして、睡眠短くなり疲れもとれないうちにまた仕事という悪循環

でも、読んでいる時ってシアワセだなあ

たまに休みの日にネットカフェにこもってしこたま本読みます

家にいると、日常の家事に手をとられ結局休んだ気にならない

その点ネットカフェにいると没頭して本に浸れるのでとても満足

・・・休息してることにはならないんだけどねえ


思う存分本を買うと破産してしまうので、ネットカフェはワタシの天国です

と言いつつやっぱり本は買ってしまいます

もうしまう場所もありません・・・(泣)
つい最近みつけてほとんど一気読みした「花ゆめ」連載中の少女マンガ

設定が、お金持ちの学校で・・・みたいなのに、ちょっと「有閑倶楽部」を思い出してしまうのは、年がバレますかねえ^^;

主人公、華園光の努力でど根性の一本気にホレました

あえて内容書かないけれど、読んでみて実感してくださいな!

おもしろいよ
を、今読んでます

とにかくあまりにも情報がたくさん高密度で凝縮されてて読むのに時間がかかる

ってか、消化するのに時間がかかる…


漫画家山田玲司さんが、さまざまなジャンルの方との対談が漫画形式で描かれているのだけど、そのジャンルも多様


F1レーサーあり俳優あり、漢方医学者ありNGO代表あり、なんか人間の生き様テーマパーク

まだまだ未消化なので感想までには至らないけど、あえていうなら

同じ世界に生きてる人たちなんだ…


と、なか歎息


嘆息かも
phot by Anghel * icon by ひまわりの小部屋
designed by Himawari-you忍者ブログ [PR]